ソフトウェア開発の現象学

Charles Tolman という人が「ソフトウェア開発の現象学」ということを言っていて, 我々が考えていることに近い部分も多いし, 大変面白いので, それに関するいくつかのリンクをあげておく.

この中では, ゲーテ, シュタイナーからヴィトゲンシュタイン, アレグザンダ (今のソフトウェアのパタン言語でのアレグザンダ理解は浅くてだめだけど) まで引き合いに出して, デカルト的二元論を超えてもっとよい技術を作るために意識的にならなければならないと言っている (フッサールやハイデガーは現れない).
ソフトウェアを作るとは,
  • 考え続けることであり
  • メンタル・モデルを作ることであり
  • それをソフトウェアにトランスコードすること
  • 経済的な側面が強調されすぎているけど, 本来それは遊戯なのだ
と.
関連して, P. Naur の「理論構築としてのプログラミング」の再評価がある.
Naurは構文図式のBackus-Naur FormのNaurですね.
たどってみると, Naurも面白い人で, 何だか変な論文書いているw 現象学には関係ないけど.
アジャイル, アジャイル言って, 「方法論化」に貢献するのはいい加減やめて, 「そもそも俺たちは何をしているのか」ってところから考えないと, またぞろ二の舞になるだけだぞ.
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